『冬子の夏』

豊嶋花/長澤樹
関太(タイムマシーン3号)ほか
監督:金川慎一郎 企画・脚本:煙山夏美
撮影:笠松則通 照明:岩下和裕 録音:佐藤悠 美術:古本衛
スタイリスト:望月恵 ヘアメイク:宮崎智子 助監督:鈴木雄大
オフラインエディター:二宮卓 オンラインエディター: 入野俊郎
音楽:galcid(齋藤レナ)・齋藤久師 音楽監督:福島節
プロデューサー:松本章伯 アソシエイトプロデューサー:松岡周作
制作担当:吉村佑馬
協力:群馬県中之条町・伊参スタジオ映画祭実行委員会・上毛新聞社・新宿美術学園 ほか
協賛:WHITE Co.
製作:冬子の夏 製作委員会 制作:太陽企画株式会社
©︎2023『冬子の夏』製作委員会

2023/ 日本/ カラー/ 16:9/ DCP/ 20min

《予告編》

MOTION GALLERY サイト

STORY

ふみだせ、はみだせ

高校最後の夏。進路を決められないまま、ダラダラと過ごす主人公・冬子。そして唯一の理解者である親友・ノエル。進学するのか、しないのか。この街を出るのか、出ないのか。騒がしい周囲に反するように、あえてのらりくらりと日々を送る二人だったが、行く末を定めつつあるノエルの様子に、苛立ちや焦りを募らせる冬子。行き着いた満開のひまわり畑で、二人は大きな岐路を迎えるー。

•    •    •

〈中之条ビエンナーレ2023〉への参加決定!

映画『冬子の夏』の劇中で使用された絵画4点を、〈中之条ビエンナーレ2023〉にて特別展示していただけることになりました。開催期間は2023年9月9日(土)〜10月9日(月)。詳細は以下HPよりご確認ください。
https://nakanojo-biennale.com 

AWARDS

●〈サンフランシスコ国際短編映画祭 2023〉グランプリ
●〈SSFF & ASIA 2023 〉ジャパン部門ノミネート
●〈高崎映画祭 2022〉招待作品
●〈中之条ビエンナーレ 2023〉正式出品
●〈伊参スタジオ映画祭 2022〉シナリオ大賞・短編部門グランプリ

 

CAST

豊嶋 花

1歳で芸能活動を始め、数々のドラマや映画作品に出演。5歳の時に出演した、映画「外事警察 その男に騙されるな」で可憐な容姿と大人顔負けの演技が絶賛される。出演作として、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、「あまちゃん」、「梅ちゃん先生」、大河ドラマ「八重の桜」、フジテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」、NHKドラマ「キッドナップ・ツアー」、映画「真夏の方程式」、「恋妻家宮本」などがある。2021年にはギャラクシー賞を受賞した「大豆田とわ子と三人の元夫」に大豆田唄役として出演。業界内はもちろん多くのドラマファンの注目を浴びる。また映画「都会のトム&ソーヤ」ではヒロイン堀越美晴役を演じた。現在、キリンビバレッジ株式会社、丸美屋食品工業株式会社などのCMが放映中。今後も多数の出演作品を控えている。 

長澤 樹

「破壊の日」春野夏子役で映画初出演。短編映画「卵と彩子」、ドラマ「ノースライト」、「閻魔堂沙羅の 推理奇譚」、「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」など多数出演。 「INSPIRE 陰陽師」にて初舞台を踏む。WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」第4話、「私の夫は冷凍庫に眠っている」第6話、Huluオリジナル「息をひそめて」第2話など多数出演。映画「光を追いかけて」ではヒロイン岡本真希役で出演。CM出演も多く、現在、『UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.』 ブランドムービー「おばさんとわたし」 、日本生命保険相互会社、株式会社INPEX企業広告などが放映中。 

関 太(タイムマシーン3号)

1979年8⽉5⽇⽣まれ。群⾺県吾妻郡六合村(現・中之条町)出⾝。

B型。特技はダーツ、ソフトテニス、スキー。趣味はマンガ、銭湯、イラスト、しいたけ栽培、ひげ抜き。主な資格はバイク移動免許、普通⾃動⾞免許、スキー検定3級、銭湯検定3級。⾝⻑163cm、体重115kg 。

DIRECTOR

金川 慎一郎

1980年生まれ。CMディレクター。2003年博報堂フォトクリエイティブ(現プロダクツ)入社、2013年1月株式会社WHITE所属。主な作品として明治「R1乳酸菌」「ミルクチョコレート」「TANPACT」/KIRIN「氷結」「澄みきり」「一番搾り」/DODA /UNIQLO /大正製薬「大正漢方胃腸薬」/P&G「アリエール」「ファブリーズ」/スズキ「ALTO」/Kubota/サントリー「金麦糖質75%オフ」「明日のレモンサワー」「サントリー烏龍茶」/Renta!/ SoftBank/年末ジャンボ宝くじ/ maruho/エン転職/マースジャパン「Be KIND」/KUMON/ 日本マクドナルド「チキンタツタ」「ハワイだヨ!全員集合」/LION「NANOX」「CHARMY Magica」「ストッパ下痢止めEX」/ヤマサ/アサヒグループ食品「MINTIA」/Aflac/日経電子版/Rakuten「楽天トラベル」/JT「ひといき習慣シリーズ」/FamilyMartなど。

WRITER

煙山 夏美

武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。
2017年より脚本を書き始め、2018年テレビ朝日新人シナリオ大賞、2019年フジテレビヤングシナリオ大賞、2020年ツタヤクリエイターズプログラムいずれも最終選考。2020年伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞にて初の大賞受賞。代表作は「the wrong goodbye」(東京MX)、「EX-ARM」(東京MX)7話・10話、「きょうのうらけん」(フジテレビ)全話、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日)など。

Using Format